2023-01-01から1年間の記事一覧
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 第十六歌 たちわかれ いなばの山の嶺におふる まつとしきかば 今かへりこむ 小倉百人一首、第十六番の歌です。 作は、中納言行平(818~893) 古今集 巻8・別離に載っています。 この歌を紙に書いて、…
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 第三番歌 あしびきの やまどりの尾のしだりおの ながながし夜を ひとりかもねん 小倉百人一首、第三番の歌です。 作は、柿本人麻呂(生年不詳) 拾遺集 巻13・恋3に載っています。 歌に登場する山鳥…
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 第五十四歌 わすれじの ゆくすえまではかたければ けふをかぎりの命ともがな 小倉百人一首、第五十四番の歌です。 作は、儀同三司母(生年不詳~996) 新古今集 巻13・恋3に載っています。 この歌…
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 第九十九歌 人もおし人もうらめし あぢきなく よをおもふゆへに 物思ふ身は 小倉百人一首、第九十九番の歌です。 作は、後鳥羽院(1180~1239) 続後撰集 巻17・雑中に載っています。 この歌は、後鳥…
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 第八歌 我いほは 都のたつみしかぞすむ よをうぢ山と人はいふなり 小倉百人一首、第八番の歌です。 作は、喜撰法師(1197~1242) 古今集 雑下・983 に載っています。 私の庵は都の東南にあり、鹿も…
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 第百歌 百敷やふるきのきばの しのぶにも なほあまりある むかし成りけり 小倉百人一首、第百番の歌です。 作は、順徳院(1197~1242) 続後撰集 巻18・雑下に載っています。 この歌は、もう過ぎ去っ…
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 三十三歌 ひさかたのひかりのどけき春の日に しづ心なく花のちるらむ 小倉百人一首、第三十三番の歌です。 作は、紀友則(不詳~905ごろ) 古今集 巻2・春下に載っています。 うららかでのどかな春…
如月に 生まれしつぼみ 彩を成し 温もり香る 静花と咲く (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 早春にそっと咲いている、小さな花です。 梅や桜の影にあって、目立たぬように咲いている想いがしました。 新春の頃、つぼみが生まれ、まだまだ…
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 小倉百人一首第二歌 春すぎて夏来にけらし白妙の ころもほすてふあまのかぐ山 小倉百人一首、第二番の歌です。 作は、持統天皇(645~702) 新古今集 巻3・夏に載っています。 この歌は、夏が来…
秋の田の 秋の田のかりほのいほのとまをあらみ わがころもでは露にぬれつつ 小倉百人一首、第一番の歌です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 作は、天智天皇(626~671) 後選集 巻6・秋中に載っています。 この歌は、天智天皇が農民…
古寺に 紅葉散らして 冬どなり 室生の風は 今も昔も (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 一枚の写真から歌を作ろうとしていますが なかなか決まりません。 この写真からは、もうすでに8歌ほど作りました。 どの歌も好きですが、まだ出来そ…
初春に つぼみ生まれし 長寿梅 君に 千歳の春を迎える (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 今年の正月に、知り合いのお年寄りに長寿梅を送りました。 種類としては、木瓜の木だそうですが、 長寿梅という名前は、素敵です。 **日本の歴史…